蒸気
この効果では、図形の中に霧や蒸気、煙があるような効果を生み出します。この効果は図形の内部に対して発生するため、蒸気の効果を追加する場合にはその材質を透明にして下さい。 蒸気の効果は、各種メタボールによってできたメタボール形状では発生しません。三角形メッシュに変換してから使用してください。また、材質のプレビュー画面には反映されません。

完全に透明な直方体の中に蒸気を発生させた例です。

色: 蒸気の色を指定します。
不透明度の変化: 蒸気の中を1進むごとにどれだけ不透明になっていくかを指定します。
光源の影響: 蒸気の中を1進むごとにどれだけ蒸気に色がつくかを指定します。蒸気の中にあたる光源からの光によって、上で設定した色がつきます。
計算精度: どれだけ詳しく蒸気を計算するかを指定します。この値を小さくすればより美しくレンダリングされますが、その分計算時間が掛かります。
影を投げかける: 蒸気自体の影を計算するかどうかを指定します。これにチェックを入れると蒸気がリアルになりますが、その分計算時間が掛かります。
乱れの設定: 蒸気の乱れを設定します。下の強さが0の場合は、蒸気は一様になり、霧のようになります。
上: 蒸気が最も濃くなる値の割合を指定します。この値を小さくすることで、空間内で蒸気の部分の占める割合が多くなります。
下: 蒸気が完全になくなる値の割合を指定します。この値を大きくすることで、空間内の蒸気の部分の占める割合が少なくなります。”上”の値とこの”下”の値を近づけることで、蒸気がより凝縮され、塊のようにレンダリングされます。
大きさ: 蒸気の乱れの波の大きさを指定します。この値を小さくすれば、蒸気がより細かく乱れるようになります。
強さ: 乱れの強さを指定します。この値が0の場合は、蒸気は一様になり、霧のようになります。
層の数: 乱れに対し、より細かい乱れを何層追加するかを指定します。この値を大きくすればよりリアルになりますが、その分計算時間が掛かります。
詳細: 蒸気を使う場合には、 ・蒸気を持つ図形が閉じていること(密閉されており、穴が開いていないこと) ・蒸気がある材質を持つ図形で、同じ材質を持つものが交差しないこと ・視点は蒸気を持つ図形の外側にあること ・影を投げかける蒸気の場合、光源が蒸気を持つ図形の外側にあること が必要です。これらが満たされない場合は、レンダリング結果がおかしくなることがあります。
例:

蒸気内で、球に水色とピンク色の光を照らした例です。

山岳地形の上に、蒸気の効果によって雲のようなものを発生させました。雲自体の影も計算しています。また、ある高さ以上には雲が発生しないようにしています。
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