丸める
細分割曲面の計算方法を用いて、選択した三角形メッシュを細かく分割し、丸めます。分割する細分割曲面として、Catmull-Clark曲面(カトゥムル-クラーク曲面
)、Doo-Sabin曲面(ドゥー-サービン曲面)、およびLoop曲面(ループ曲面)と呼ばれる曲面を選ぶことができます。Catmull-Clark曲面は本ソフトウェアの細分割曲面で用いられている曲面であり、Doo-Sabin曲面より丸くなります。Doo-Sabin曲面は他の2つよりも元の三角形メッシュの形に近くなります。Loop曲面は三角形を四角形にせずに直接丸くします。Loop曲面の場合はエッジをつけて丸くすることができます。
Catmull-Clark曲面とLoop曲面の場合はテクスチャも一緒に丸まります。Doo-Sabin曲面の場合はテクスチャが削除されます。
Catmull-Clark曲面とDoo-Sabin曲面で、”隣り合う三角形を四角形にして計算”にチェックを入れると、三角形メッシュの隣り合う三角形をつなげて一つの四角形にし、細分割曲面の計算を行います。通常はこのチェックを入れたほうが良いでしょう。また、ここにチェックが入っている場合、選択した三角形メッシュの一部が部分選択されていると、部分選択されている部分とされていない部分の境界をはさんだ二つの三角形を四角形にすることはありません。丸まり方の調整にお使い下さい。
また、Loop曲面で丸くする場合に三角形メッシュの一部分が部分選択されていると、部分選択されている部分とされていない部分の境界にエッジが作られます。丸まった後の形の調整にお使い下さい。

分割の種類: 計算に用いる細分割曲面式を選びます。各曲面の性質については、上の説明を参照して下さい。
丸める回数: 三角形メッシュを何回丸めるかを指定します。回数が1増えるごとに、三角形数は4倍になるため、大きな数字を指定する場合はご注意下さい。
(例えばここに5を指定すると、4の5乗で三角形数が1024倍になります。最大の10を指定すると、三角形数が1048576倍になります。
例:
 分割される前の三角形メッシュ |
 Catmull-Clark曲面で分割 |
 Doo-Sabin曲面で分割 上よりも少し指が太く角張っています。 |
 Loop曲面で分割
指の先端の周りにエッジができるように指定して
分割しました。 |
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